協定式では、夏野市長が「明治安田生命保険相互会社が合併により発足したのは平成１６年と、本市の誕生と同じ年であったことに縁を感じている」と述べるとともに、「この包括連携協定により、明治安田生命の従業員の方に本市の様々な養成講座を受講いただき、健康づくり支援など市民をサポートいただくとともに、移住定住の促進については、従業員の方に折りにつけ『となみ暮らし応援プロジェクト（１０７３プロジェクト）』をＰＲいただくなど、本市の更なる発展と互いがプラスになる関係を築いていきたい。」とあいさつすると、明治安田生命保険相互会社の碓井順富山支社長が「この協定をきっかけに、持続可能な社会の実現に向けて、『ひとに健康を、まちに元気を。』のキーワードのもと、持続可能な社会の実現に向け、砺波市民が健康に、砺波市が活性化するように頑張っていきたい。」と挨拶されました。

　その後、夏野市長と碓井支社長が協定書に署名し、互いの連携協力を誓い合いました。

　連携事項は、健康づくり支援、産業振興支援、移住定住の促進に関することなどの８項目で、具体的な取組みとしては、１０月１０日に開催予定の「となみ庄川水辺ウオーク」における健康測定会の開催や、本市の「行政出前講座」のメニューに各種セミナーを組み込むこと、東京や大阪における観光プロモーション実施の際にご協力をいただくなど、砺波市ならではの特徴ある取組みを進めていくこととしています。

連携事項

　(１)　健康づくり支援に関すること。

　(２)　産業振興支援に関すること。

　(３)　観光振興支援に関すること。

　(４)　地域社会の活性化支援に関すること。

　(５)　結婚・出産支援に関すること。

　(６)　子育て支援に関すること。

　(７)　移住定住の促進に関すること。

　(８)　その他地域の発展及び市民サービスの向上に関すること。

協定締結式の様子

これまでの主な取組実績

令和５年度

その他の連携協定のページへ