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更新日時:2025年04月24日 12時42分

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お知らせ

感染症から身を守りましょう

公開日時:2025年04月24日 12時42分お知らせ このページを印刷する

感染症とは

細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などの病原体(=病気を引き起こす微生物)が体内に侵入し、増えることによって体に異常(症状)が生じる状態のことです。

感染症の原因(感染源)となる病原体の種類も、感染経路もさまざまですが、病原体の体内への侵入経路を遮断することが「感染予防」につながります。

適切な予防と対策をして、感染症から身を守りましょう。

感染症を引き起こす病原体

ウイルスノロウイルス、ロタウイルス、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、アデノウイルス、麻しんウイルス、風しんウイルス、肝炎ウイルス、ヘルペスウイルスなど
細菌ブドウ球菌、大腸菌、腸管出血性大腸菌(O157など)、サルモネラ菌、緑膿菌、結核菌、ボツリヌス菌、マイコプラズマなど
真菌(カビ)白癬菌(水虫など)、カンジダなど
原虫エキノコックス、アニサキスなど

感染症の主な感染経路

病原体が侵入する経路を、感染経路といいます。

  • 飛沫感染 

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。

  • 接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

  • 空気感染

感染者の咳やくしゃみで飛んだ飛沫の水分が蒸発した後、病原体のみが長時間空気中を漂い、その空気を吸い込んだ人が感染します。

感染症の予防

感染症の予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」「換気」などが有効です。

予防接種

感染症のなかには、予防接種で免疫をつけることで予防できるものが多くあります。

予防接種はワクチンを接種し、一人一人が感染症にかかることを予防したり、社会に感染症が広がることを防ぐことを目的としています。また感染症にかかったとしても、ワクチンを接種していた人は重い症状になることを防ぐ可能性が高くなります。

かかりつけ医と相談して、体調の良いときに予防接種を受けましょう。

感染症の流行状況

詳しくは富山県感染症情報センターをご覧ください。

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