市職員や金融機関を装った電話による詐欺にご注意を!
市職員や金融機関を装った電話による詐欺にご注意を!
砺波市内において、不審電話の届出が相次いでいます。
不審な電話があっても慌てず、相手の話をうのみにせず、いったん電話を切って、
砺波市消費生活センター(市役所市民生活課内)や関係機関などに相談してください。
<実際にあった例>
市役所(市民課や介護保険や年金の係)等の自治体の職員を名乗り、
「市役所の者ですが、高額医療費の返還通知が届いていませんか?この後、農協から電話がありますので、通帳、キャッシュカードを手元に用意しておいてください。」「農協からの電話を受けられる携帯電話の番号を教えてください。」
との電話の後、農協職員を名乗る者から携帯電話に電話がかかり、ATMに行くよう促された。
いわれるがままATMに行ったら、再度携帯電話に農協を名乗る者から電話がかかり、
「残高確認を行いますので言う通りにATMを操作してください。」「暗証番号も教えてください。」
等と指示されるままATMを操作したところ実際には現金を送金する操作をしており、数日後、還付金詐欺の被害にあっていたことに気が付いた。
☆よくある還付金詐欺の手口
「郵便を送ったが、返信がないので電話した」
「介護保険料(医療費)の還付金が2万円ほどある」
「今日中にATMに行って手続きをしてください」
等と言って、口座番号を聞き、スーパーやコンビニなどのATMに誘導する。
→ 誘導成功後は、携帯電話でATMを言うとおりに操作するよう誘導し、
★ 怪しい口座(公的機関を名乗っているにも関わらず外国人名義や個人名の口座)
に振込み手続きをさせ、お金を騙し取る。
☆ 最近の特殊詐欺のキーワード ☆
〇還付金(過払い)がある 〇ATMに行って・・・ 〇電子マネーで・・・
〇未納料金がある 〇口座が犯罪に使われている など・・・
※ 身に覚えのない電話で「お金」に関する話題が出たら、それは詐欺です。
・ 還付金の手続きのために銀行やコンビニのATMに誘導することは一切ありません。
・ 医療費や保険金を還付するときは、必ず文書で通知し、指定の口座へ振り込みます。
・ 市役所から電話するときは、固定電話で番号を通知します。
注意しましょう!
相談先:砺波市消費生活センター(0763-33-1153)
お問い合わせ
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- 砺波市消費生活センター
- 電話番号
- 0763-33-1153
情報発信元
市民生活課
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