
「昔の子育て展」開催します!
本日5月9日から6月17日まで、砺波民具展示室で「昔の子育て展」を開催します。昔の乳母車や赤ちゃんを入れる籠「つぶら」、赤ちゃんの着物などを展示しています。 ブログ担当者の一押し展示はこの着物です。 3種類の布地を上...

1月24日から「暖をとる民具展」開催します
砺波民具展示室では1月24日(火)から2月18日(土)まで「昔の暮らし 暖をとる民具展」を開催します。 今回の季節の展示は、昭和40年代頃まで使われた暖房や防寒の民具を展示します。 昔の家は今のような高断熱・高気密なつ...

「庭じまいと米の運搬展」開催中です
ただいま民具展示室では「庭じまいと米の運搬展」を開催しています。 「庭じまい」と言うのは米の出荷の後、土間を片付けて一年の農作業の終わりをお祝いする行事のことです。全国的に行われていた行事で、地域によって「庭上げ」「...

秋の郷土先人展が始まりました
秋の先人展が始まりました。今年のテーマは「砺波に生まれた器-三助焼の誕生と歴史-」です。 砺波の家には必ず一つはある、と言われる三助焼。その窯のある砺波市福山は古くは奈良・平安時代から多数の須恵器が焼かれてきた陶土に...

6月の季節の展示始まりました。
砺波民具展示室では6月14日より、季節の展示「梅雨を楽しむ」が始まりました。 みなさんは「昔の雨具」といえば何を想像しますか? 風情たっぷりの番傘、それとも昔のレインコートの蓑でしょうか。 今回の展示では昔のいろい...

民具展示室で「さつきの衣装展」開催中です。
季節の展示「さつきの衣装展」では花嫁さんが初めて田植えに参加する時に着る衣装などを展示しています。 先日お見えになったお客様は「お嫁さんは苗植えるのが遅れると赤い格好やから目立つにも目立つにも」と楽しそうにお話されて...

特別展「散村の四季と暮らし」のおすすめ(その3)
特別展のおすすめの3回目は初夏のケースより夜高あんどんの絵です。県外のお客様からは「お盆の行事ですか?」と尋ねられます。おそらく青森県のねぶたを連想されるのでしょうね。田植えを終えて五穀豊穣を祈願するとなみ夜高まつりは...

特別展「散村の四季と暮らし」のおすすめ(その2)
今回のおすすめ展示も四季のケースから紹介します。 秋のケースからは「獅子頭」です。この獅子頭の一番の特徴はもふもふとした毛です。「熊獅子」と呼ばれる頭で、熊の毛皮を張ってあります。「にらみ獅子」なので、どの方向から見て...

特別展「散村の四季と暮らし」のおすすめ(その1)
29日、5月1日はあいにくの雨でしたが、GW後半は天気に恵まれそうで一安心です。 今回は四季のうち春のケースからおすすめ展示をご紹介します。砺波の春を告げる祭りとして「出町子供歌舞伎曳山」を取り上げています。スタッフ...

旧中嶋家を公開しています
チューリップフェア期間中は旧中嶋家も公開しています。18世紀末に建てられた中嶋家は、砺波地方の農家の古い様式を示す典型的な建物として、砺波市の文化財になっています。また、住宅の周囲は杉や竹を植えて砺波平野の民家の特徴で...