1月24日から「暖をとる民具展」開催します

砺波民具展示室では1月24日(火)から2月18日(土)まで「昔の暮らし 暖をとる民具展」を開催します。

 今回の季節の展示は、昭和40年代頃まで使われた暖房や防寒の民具を展示します。
 昔の家は今のような高断熱・高気密なつくりではなく、部屋全体を暖める暖房もありませんでした。雪が積もり、寒さも厳しい砺波の冬を昔の人はどのようにして乗り切っていたのでしょうか。

 炭を使ったコタツや火鉢、湯たんぽ、昔の布団などを①家の中 ②外に出る時 ③寝る時 の3つの場面にごとに紹介し、昔の人の暖かくすごすための工夫について展示します。

 興味のある方はぜひ砺波民具展示室においでください。もしかすると、エコな暖房のヒントがあるかもしれませんね。