国民健康保険税の計算

国民健康保険税は、毎年４月から翌年３月までの分を１年間の保険税とし、年度ごとに算定されます。
（年度の途中で加入や脱退がある場合、月割りで計算されます。）

『Ａ 医療給付費』『Ｂ 後期高齢者支援金』『Ｃ 介護納付金』の３つの区分があり、ＡＢＣの合計が１年間の国民健康保険税となります。

ＡＢＣのそれぞれが、加入者全員の前年の所得を基として負担していただく「所得割」、加入者1人につき負担していただく「均等割」、1世帯につき負担していただく「平等割」から構成されます。

令和６年度

※　年度途中で加入、脱退した場合は月割りで計算します。
※　基礎控除額（43万円）は一定の合計所得金額を超えると減額になります。
※　軽減制度に該当する場合等は、上記の計算で算出した額と異なります。軽減制度についてはこちら

納税義務者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

国民健康保険税は世帯を単位としているため、世帯主が納税義務者となります。
※　世帯主が国保に加入していなくても、その世帯に国保加入者がいる場合、世帯主が納税義務者となります。

納付方法

税額は前年の所得で算定するため、所得が確定する6月以降に決定し、毎年7月に納税通知書を送付しています。
納付方法は、普通徴収（納付書払い・口座振替）または特別徴収（年金天引き）のいずれかとなります。

普通徴収（納付書払い、口座振替）

年税額（4月から翌年3月分）を8回に分けて各納期限までに納めていただきます。

・納付書払い

金融機関、本庁会計課、庄川支所市民福祉課、市立砺波総合病院の各窓口またはコンビニエンスストアで納付します。
また、スマホ決済・クレジット払いで納付することもできます。

関連リンク：選べる！市税等の納付方法

・口座振替

納期限に指定の金融機関の口座から引き落としされます。
新たに口座振替を希望される場合は、砺波市内に本店・支店のある金融機関の窓口に依頼書を提出
または下記関連リンクからwebでお手続きください。

関連リンク：市税等の納付は、簡単・便利な口座振替をおすすめします！Web上で登録可能です 

特別徴収（年金天引き）

年金支払月（4月、6月、8月、10月、12月、翌年2月）に、年金から天引きします。

特別徴収の対象者は次の①～③すべてに該当する方です。
　① 世帯主が国民健康保険の被保険者となっていること
　② 世帯内の国民健康保険の被保険者の方全員が65歳以上75歳未満であること
　③ 特別徴収の対象となる年金の年額が18万円以上であり、国民健康保険税が介護保険料と合わせて年金額の2分の1を超えないこと

★申請により「口座振替」に変更することができます
　step１　市内の金融機関へ『口座振替依頼書』を提出（既に口座の登録がお済みの方は必要ありません。）
　　　　　必要な物　預金通帳、届出印
　step２　本庁税務課へ『国民健康保険税納付方法変更申出書』を提出
　　　　　必要な物　国民健康保険証、口座振替依頼書の控え（step１で提出した控え）
　※特別徴収から口座振替への変更は時間を要します。
　　申請書を提出されてから最短でもおおよそ２か月後となりますのでご了承ください。