砺波市美術協会と意見交換会を実施しました
                        公開日時:2024年12月23日 11時23分
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                    議会基本条例の規定により、令和6年12月3日(火)、総務文教常任委員会は、砺波市美術協会との意見交換を実施しました。
主な内容
 令和6年12月3日(火) 午後1時半から、砺波市役所において砺波市美術協会より役員5名に出席賜り意見交換会を開催しました。
 砺波市美術協会は新砺波市誕生の翌年平成17年に、旧砺波市美術協会と旧庄川町美術協会がいったん解散し、その後対等合併し発足しました。設立当初は126名だった会員は、高齢化や転居などの理由で現在は98名で活動を続けていらっしゃいます。
 主な活動としては、会員展や夏季研修、恒例のチャリティー頒布会は、大変人気があるとのことでした。また、中学生の部活動地域移行へのアプローチもされており、会員の夏季研修に中学生の参加を可能にした際には、会員も取り組みに力が入るなど、相乗効果があったとのことでした。
 会の運営で課題に感じていらっしゃることは、組織の高齢化と会員数の減少、また活動場所の確保についてなどで、市保有の美術作品の保管場所についても、話題に上りました。
「文化の薫り高い砺波と言われ続けられるようにありたい」との声もあり、芸術が根付いた地域であり続けるために一層のご協力をお願いいたしました。
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