砺波市社会福祉協議会と意見交換会を行いました
公開日時:2024年08月28日 15時38分
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議会基本条例の規定により、令和6年8月22日(木)、民生病院常任委員会は社会福祉協議会との意見交換会を実施しました。
主な内容
令和6年8月22日(木)午前9時から、砺波市社会福祉会館において、民生病院常任委員会と砺波市社会福祉協議会との意見交換会を行いました。
砺波市社会福祉協議会からは、老会長ほか3名の職員が出席され、2つのテーマに基づいて意見交換を行いました。
始めに、「“能登半島地震に学ぶ”災害時の市社会福祉協議会の役割」について詳しい説明を受けました。今回の地震災害支援として、富山県社会福祉協議会が窓口となり、砺波市からは氷見市と輪島市に社協職員を派遣され、災害支援活動を行われたとのこと。訓練では分からない、現実の災害対策として必要な事を学んでくることが出来たと話されました。
また、砺波市社会福祉協議会の自主的な支援として、市民ボランティアを募り、輪島市に災害ボランティア活動者を派遣された事業についての説明を聞きました。
このように、ボランティアセンターを立ち上げる立場での経験と実際にボランティアをする立場での経験をされ、今後、砺波市で災害が起きた時の具体的なシュミレーションが出来たようです。
次に、「福祉施設のあり方」について、各福祉センターの事業報告について説明を受けました。どの施設も市の子育て支援に呼応し、子ども達を対象にした活動に力を入れておられるようで、特に北部苑では、長期休業中の子ども達の利用促進を進めておられ、利用者数を伸ばしておられるとのことでした。
高齢者の皆さんも可愛い子ども達と一緒に活動することで、元気をもらえるので、今後もこの活動をしっかり進めて欲しいと要望しました。
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