お知らせ
砺波市は地下水の保全に取り組んでいます!
1 冬季の地下水について
地下水は、生活用や工業用をはじめ、道路・駐車場の消雪用などに幅広く利用されています。例年、冬本番を迎える時期は、雪が降ると消雪設備が一斉に稼働し、地下水が多量にくみ上げられるため、地下水位が大きく低下します。このため、一時的に地下水がくみ上げにくくなるなどのおそれがあります。市民共有の大切な財産である地下水を守るため、節水や適正利用へのご協力をお願いします。
2 地下水の涵養について
涵養(かんよう)とは、「地表の水が徐々に土にしみ込んで地下水になること」を指します。水田は常に水をためているため、絶えず地下に水を浸透させ、地下水を涵養し続ける重要な役割を担っています。
3 本市の涵養田について
本市は涵養を行うための田(「涵養田」)を柳瀬地内に設置しています。地下水を将来にわたって保全していくため、平成17年から現在に至るまで涵養を行っています。
- 設置場所 砺波市柳瀬地内
- 設置面積 4,569m2
- 涵養開始 平成17年(2005年)
- 涵養量の実績 (令和6年)約88,000m3
情報発信元
市民生活課
- 郵便番号
- 939-1398
- 住所
- 富山県砺波市栄町7番3号
- 住所2
- 本庁1階 庁舎案内図
- 電話番号
- 0763-33-1372
- FAX番号
- 0763-33-6818