旧中越銀行本店（現砺波郷土資料館）２階を公開します（３月２日）

公開日時：2024年02月15日 10時00分お知らせこのページを印刷する

旧中越銀行本店は、明治４２年に砺波地方の名匠たちによって建てられた木造２階建入母屋造りの建物です。
各部屋の天井には、幻の高級壁紙といわれるオリジナルの「金唐革紙」が張り巡らされています。このような良好な状態で、金唐革紙が保存されているのは、全国でもわずかです。
旧中越銀行本店の建物は、昭和５３年に砺波市に寄贈され、チューリップ公園内に移築、同５８年より砺波郷土資料館として広く親しまれています。

旧中越銀行本店２階の大会議室ほかを展示公開します。
明治期の職人がこだわりをもってしつらえた装飾の数々や天井にある当時の高級壁紙「金唐革紙」などをこの機会にご覧ください。
なお、ご入館の際には新型コロナウイルス感染症の予防対策にご協力をお願いいたします。
展示公開の詳細については、砺波郷土資料館までお問い合わせください。

公開日　令和６年３月２日（土）９：００～１７：００
入館料　無料

※　通常は毎月第一土曜日に公開しています（ただし、祝日およびチューリップフェア期間中は省く）
次回は、令和６年４月６日（土）に予定しています。