かんきょう下村保全会が北陸農政局長賞を受賞！

公開日時：2022年12月01日 18時13分お知らせこのページを印刷する

令和４年度「豊かなむらづくり全国表彰事業」において、かんきょう下村保全会（庄川町青島、柴田博基代表）が北陸農政局長賞を受賞され、１１月８日（火）に農林水産省北陸農政局で行われた表彰式に出席されました。

「豊かなむらづくり全国表彰事業」は、農山漁村における「むらづくり」の優良事例を表彰し、その業績を広く紹介することを通じて、農山漁村におけるむらづくりの全国的な展開につなげていくことを目的に実施されています。

かんきょう下村保全会は、地域が一体となった農村環境維持に関する取組みを老若男女問わず数多く実施されており、農業者のみでなく、非農業者や女性、児童などが数多くの事業に参加していることが高く評価されました。

農道や水路等の維持管理活動以外に、若者や女性を対象とした農業体験、水稲播種作業を通じた技術の伝承、温泉野菜等の製造・販売や、親子での花壇への植栽活動、農園における栽培活動、伝統行事の継承などを行っています。

表彰式後には、受賞団体と北陸農政局との意見交換会が行われ、それぞれの団体の特徴的な取組みや、抱えている課題などについての議論が交わされました。

また、後日、砺波市役所に来庁され、夏野市長に受賞の報告をされました。

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