チャンドラ号の展示について

公開日時：2017年06月14日 10時00分このページを印刷する

　チャンドラ号は、昭和５８年から砺波チューリップ公園で展示されていましたが、防火思想の普及啓発を図る防火のシンボルとして、多くの方々にご覧いただくことを目的に、車体を修繕し、砺波消防署に移転して保存展示しています。

　チャンドラ号は、アメリカフォード社製で昭和３年５月に出町消防組に導入され、昭和４１年

４月まで３８年間、第一線で活躍しました。現存するエンジン付消防車としては県内で最も古く

「とやまの近代歴史遺産百選」に選出されています。

　チャンドラ号の展示室には、他市で発生した火災に出動した実績を記載したパネルを掲示して

いるほか、見学にお越しいただいた方には、写真や説明文を記載したカードを記念品としてお渡

ししています。

　砺波消防署（３３－０１１９）

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