協定式では、夏野市長が「本市では、野菜を食べよう！をキャッチフレーズに推進している『となベジプロジェクト』が厚生労働大臣優秀賞を受賞するなど、健康づくりには関心が高まっている。この連携協定により、健康教室や地域で取り組んでいることに対してもヒントやアドバイスをいただきたい。」と挨拶すると、大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部名古屋支店の井上支店長が「人口減少・超高齢化社会を迎え、健康は個人だけの問題ではなく、社会全体の課題である。疾病の治療だけでなく、未病の予防にも取り組みたい。」と挨拶されました。

　その後、夏野市長と井上支店長が協定書に署名し、互いの連携協力を誓い合いました。

　連携事項は、健康づくり支援、食育、熱中症対策などの６項目で、具体的な取組みとしては、母子手帳の交付時に『赤ちゃんとママのために　知っておきたい栄養バランス』の冊子を配付するほか、市内全ての小中学校と砺波図書館に『OTSUKAまんがヘルシー文庫』を配置し、また砺波図書館と大塚製薬株式会社が共同で『女性の健康』や『食事』について定期的に講座を開催するなど、砺波市ならではの特徴ある取組みを進めていくこととしています。

連携事項

　(１)　健康づくり支援に関すること。

　(２)　食育に関すること。

　(３)　熱中症対策に関すること。

　(４)　防災・災害時における協力に関すること。

　(５)　スポーツ振興に関すること。

　(６)　その他地域の発展及び市民サービスの向上に関すること。

協定締結式の様子

これまでの主な取組実績

（準備中）