庄川と散居がおりなす花と緑のまち 砺波市

更新日時:2012年07月20日 17時53分

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姉妹友好都市

公開日時:2020年03月24日 08時53分 このページを印刷する

砺波市の姉妹友好都市を紹介します。

1 トルコ共和国 ヤロバ市(ヤロバ県)


●ヤロバ市の紹介
・人口:約92,000人(砺波市の約1.9倍)
・面積:167平方Km(砺波市の約1.3倍)
●砺波市との友好提携へのいきさつ
1988年7月、砺波市長が日本トルコ友好親善使節団の一員として、チューリップの原産地であるトルコ共和国を訪問し、砺波市が『花と緑の まちづくり』を進めていることを紹介したところ、1989年5月に花のまちヤロバ市から友好親善交流の熱心な申込みがありました。
そこで、両市の議会の賛同を得て、1989年(平成元年)10月に砺波市において、姉妹都市締結をしました。
●ヤロバ市の概要
内陸輸送上の重要な港(基地)であり、特にトルコの有数産業都市であるブルサ市とイスタンブールを結ぶルートになっています。ヤロバ市は 風光明媚なリゾート地であり、温泉もあります。また、花栽培が盛んであり、大規模な園芸植物出荷場では、ヨーロッパにも輸出しています。近くには野生のチューリップも自生しています。
●これまでの主な交流事業内容
・砺波市トルコ友好交流協会設立(1993年3月16日)
※ヤロバ市友好訪問(6回 1994、1997、2002、2005、2010、2019)
・1990年6月 砺波郵便局とヤロバ郵便局との姉妹郵便局締結
・1999年8月 トルコ北西部大地震における義援活動の実施(ヤロバ市消防署の再建)
・2001年4月 第50回となみチューリップフェアにヤロバ市長夫妻、ヤロバ県知事夫妻一行が来砺

 

2 中華人民共和国 盤錦市(遼寧省)


●盤錦市の紹介
・人口:約1,243,900人(砺波市の約26倍)
・面積:4,084平方km(砺波市の約32倍)
●砺波市との友好提携へのいきさつ
アジア地域スポーツ交流事業の指定を受け、1987年盤錦市の中学バスケットボール選手を受け入れ、翌年には、砺波市の中学バスケットボール選手を派遣し、両市の交流が始まりました。その後、農業団体、議会へと交流の輪が広がり、1990年盤錦市人民政府からの友好締結の要望があり、1991年(平成3年)4月、盤錦市政府第一副市長を第40回チューリップフェアに招き、そのときに友好都市締結をしました。
●盤錦市の概要
石油と天然ガスの埋蔵量が豊富で、遼河油田や遼河化学肥料工場、盤錦市化学肥料工場、盤錦製油工場は工業の主翼を担っています。農業については水稲作付面積67,000ヘクタール(耕地面積の74.6%)で、葦は世界最大の産地です。また、エビ、貝類の養殖に適した干潟や牧畜に利用可能な草原があります。交通は、市内から大連、瀋陽、錦州に鉄道が走っています。
●これまでの主な交流事業内容
・砺波市日中友好交流協会設立(1993年3月23日)
※盤錦市友好訪問(7回 1992、1997、2001、2004、2006、2009、2016)
・盤錦市友好交流団の受入(友好訪問、農業視察、経済貿易)
・日中国交正常化記念事業「日中友好交流都市卓球大会(小・中学生)」への参加
(1992、1997、2002、2007、2012、2017)
・2012年8月 日中国交正常化40周年記念事業、盤錦市砺波市中学生使節団派遣事業
・中国SARS(2013)中国・四川大地震(2008)緊急支援募金活動実施・募金納付
・2018年8月 日中平和友好条約締結40周年記念 富山県友好代表団の一員として砺波市長が遼寧省を訪問

 

3 オランダ王国 リッセ市(南ホラント州)


●リッセ市の紹介
・人口:約22,000人(砺波市の約45%)
・面積:16平方km(砺波市の約12%)
●砺波市との友好提携へのいきさつ
1989年5月と1990年5月に花と緑の国際交流団が、オランダ王国リッセ市の世界最大のチューリップ園として名高いキューケンホフ公園を訪問しました。
その後、1991年第40回チューリップフェアへリッセ市長ご夫妻を招待し、友好親善交流について話し合い、両市の議会の賛同を得て1992年(平成4年)4月リッセ市において、姉妹都市締結をしました。
●リッセ市の概要
自然環境は美しい海岸と、砂丘に囲まれており、文化施設が多数あり、特に世界最大のチューリップ園キューケンホフ公園では、春の花の博覧会に90万人の観光客が訪れます。切り花、球根栽培が盛んで、チューリップ、ヒヤシンス等を世界中に輸出しています。球根産業を背景として各種球根関連施設が集中しています。また、200ヘクタールの工場用地ではアルミ関連産業も盛んです。
●これまでの主な交流事業内容
・砺波市オランダ友好交流協会設立(1993年3月18日)
※リッセ市友好訪問(7回 1995、1998、2001、2004、2007、2010、2013)
・2011年11月 砺波市花と緑の財団職員が、キューケンホフ公園においてチューリップ栽培の技術研修を受ける。
・2014年 5月 キューケンホフ公園開園65周年記念に市長夫妻、オランダ友好交流協会長夫妻等が訪問。
・中学生使節団の相互派遣受入(1993年から毎年2016年まで)

 

4 北海道 むかわ町(勇払郡) 


●むかわ町の紹介
・人口:約8,500人(砺波市の約17%)
・面積:711平方km(砺波市の約5.6倍)
●砺波市(旧庄川町)との友好提携へのいきさつ
鵡川町は、旧庄川町と同様に町の中央を一級河川が流れ、川の名をそのまま町名にしています。同様の名の由来を持つ市町村が集まって、「第1回全国川サミット」を1992年8月に旧庄川町で開催し、その後第2回が鵡川町で開催され、これをきっかけに両町の交流が深まりました。歴史的には、大正末期から昭和初期にかけて原木の流送作業をするため、鵡川へ旧庄川町や旧砺波市から多くの人が出稼ぎに出て、鵡川町に定住した方やその子孫もいらっしゃいます。このような川が取り持つ縁がもとで、鵡川町開町100周年記念式典が行われた1995年(平成7年)7月8日に姉妹都市提携を締結しました。
●むかわ町の概要
北海道の南部に位置する太平洋に臨む町。トマム岳(日高山脈)を源流とする清流、一級河川の鵡川が穏やかに貫流し、秋には特産のシシャモがそ上する。河畔には町のシンボル、日本一の規模を誇るタンポポの大群生地が広がり、毎年春の開花期(5月下旬)からさまざまなイベントが開催される。町の上流域は標高100~400mの山林原野で占められ、中流から下流域は水田地帯、河岸段丘は酪農や競走馬の生産牧場が広がる。また、太平洋沿岸はホッキ貝やカレイなどの漁場に恵まれ、シシャモやサケ漁とともにホタテ漁など資源確保漁業が行われている。
●これまでの主な交流事業内容
・砺波市むかわ町交流協会設立(2015年4月23日)
・姉妹都市交流職員交互派遣
・友好交流団の受入、派遣(農業、商工業、民生、文化団体等)
・2018年9月 北海道胆振東部地震に伴うむかわ町支援

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