ご注意ください。【後期高齢者医療被保険者のみなさんへ】
不審な訪問や電話にご注意ください。
最近、高齢者を狙ったと思われる不審者の訪問や不審電話が県内で発生しています。被保険者証番号などの個人情報は安易に他人に教えないでください。また、このような不審者の訪問のほか、不審な電話等があった場合は、最寄の警察、富山県後期高齢者医療広域連合、砺波市役所までご連絡ください。
事件1)
4月中旬、富山市内の被保険者(女性)宅に、不要な貴金属を買取りたいと、2人の男女が訪問した。当初、何点かの貴金属を処分しようと思ったが、買取価格低額なため断ったところ、営業活動をしていたことを会社に報告しなければならないからと、被保険者宅の電話番号や被保険者証の番号を尋ねられ、つい教えてしまった。最近、不審な詐欺事件の報道が続くことから、すぐにその男女に被保険者番号等を控えたメモを返すか消すように求めたが断られた。
事件2)
5月上旬、富山市内の被保険者宅に、広域連合の○○○と名乗る男から「夫婦2人分の保険料、約49,000円の還付金(5年分)があるので、連絡して欲しい」と電話を受けた。教えられた番号(フリーダイヤル)に電話をし、こうした連絡を受けたと話すと、途中で電話を切られた。不審に思った男性が広域連合に確認の電話をされたことにより、今回の事例が発覚しました。広域連合(富山県後期高齢者医療広域連合)には、○○○という職員はいないこと。また、保険料の還付に関し電話で連絡することはないこと、今後、この電話番号に連絡しないよう伝えた。
事件3)
9月下旬、高岡市在住の被保険者(男性)宅に「保険局」を名乗る音声ガイダンスが流れる電話があった。「1」をプッシュするよう案内されたため、不審に思いすぐに電話を切ったが、その後同じ番号から2回電話がかかってきたため、広域連合に連絡をしたことで当該事案が発覚(同日、射水市及び立山町においても同様の事件が発生)。
事件4)
令和7年9月下旬午前(日時は不明瞭)、富山市在住の被保険者(女性)宅に「保険庁」を名乗る音声ガイダンスが流れる電話があった。「1」をプッシュするよう案内されたため、電話機の1番を押すと、オペレーターから「宮城県の医療機関からあなたの名前で睡眠薬が出されている。同名の方がいるので、本人確認をしたい。」とあった。その後、相手が個人情報を聞き出してきたことから、被保険者が不審に思い電話を切った。当広域連合に問い合わせを行い当該事案が発覚しました。
関連リンク
カテゴリー
情報発信元
市民課
- 郵便番号
- 939-1398
- 住所
- 富山県砺波市栄町7番3号
- 住所2
- 本庁1階 庁舎案内図
- 電話番号
- 0763-33-1358
- FAX番号
- 0763-33-6855