フォトライブラリ
利用規約
市内の風景等を自由にダウンロードできます。ご利用にあたっては利用規約を必ずお読みください。
(68) 10万の み仏鎮まる 慈眼の大仏
公開日時:2017年10月19日 15時15分 このページを印刷する
金屋神明宮の横に光照寺がある。境内に富山県三大仏のひとつといわれる「金屋大仏」が鎮座する。この大仏は昭和5年3月に同寺の門徒尼講が主になって、10万人の死没者の慰霊と供養のために建立が計画されたもので昭和7年6月に完成した。高さ6.3mのコンクリート製の大仏の体内には 10万人の遺骨が塗り込められている。総高10.1mの大仏の前には線香の煙が絶えない。1471年、本願寺蓮如上人に帰依した了西坊信道(高桑氏)が開基したこの光照寺には、550年前からこの寺のうつろいを見てきた大いちょうもある。
地図
地図左縮尺メモリ上部の+(プラス)マークをクリックすると地図が拡大されます