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(50) 発電の大役果たして 水滔々
公開日時:2011年03月27日 05時49分 このページを印刷する
三条山(334m)が緩やかなカーブを描いて庄川右岸へ落ちる。雄神橋橋詰からの眺めである。本流が涸れている時期でも、この右岸の岸辺を流れる水は変わらない。年中、勢いよく滔々とした流れである。合口ダムの利用に当たっては、県と庄川用水連合と関西電力の三者が、和田川総合開発計画に基いて協議を重ね、昭和40年7月に調印した。合口ダムから、内径5.8mのトンネルで導水した水は、1.2km下流の雄神発電所で発電し、水は再び庄川本流と和田川へと戻されて、和田川では庄東第一、第二の発電や、遠く射水平野の乾田化農業補給用水として働き続けているのである。
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