庄川と散居がおりなす花と緑のまち 砺波市

更新日時:2022年03月16日 23時34分

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(38) みどり樹を 映して深き渕の水

公開日時:2011年03月27日 01時40分 このページを印刷する

小牧ダムの下流およそ300mの河岸に降りる。目の前に高さ80m、上辺300mのアーチ型の大ダムの偉容が迫ってくるが、下流のよどんだ渕は、左右の木の色を映して美しい。木の葉が深い緑に茂る夏は、ゆるやかに流れる渕の水もまた岩彩の緑青のように深い色を湛える。
昔、この目もくらむような高い崖の上に、藤づるを撚り合わせて作った橋が架けられていたとか、その頃はダムもなかったから、きっと逆巻く激流の庄川だったことだろう。
いまは静かな渕の水である。

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