庄川と散居がおりなす花と緑のまち 砺波市

更新日時:2022年03月15日 22時47分

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(19) 心うきうき 浮見橋

公開日時:2017年10月19日 15時25分 このページを印刷する

みどりの風がさざ波に風紋を作りながら吹きわたる。
疑宝珠をつけた欄干の緩やかな曲線が、格調高い眺めを見せてくれる。旅に出て国立公園や景勝の地といわれても、この眺めよりも美しい眺めを、わたしはあまり知らない。
合口ダム付近の遊歩道が整備されたのは、昭和33年、左の中州を浮島と名づけ、旧二万石用水の上には、朱の太鼓橋「浮見橋」が作られた。この浮見橋のむこうに、同じような欄干のある橋は、平成4年に完成した「石橋」である。
いまは静かな湖面を思わせる水面は、昭和14年までは前方の取入口から取り入れられた二万石用水であったことを思うと、感慨深いものがある。

地図

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