民生病院常任委員会で現地視察を行いました
公開日時:2024年08月02日 11時21分
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主な内容
令和6年7月29日(月)午後1時半から、市立砺波総合病院で、民生病院常任委員会の現地視察を行いました。
始めに、河合病院長も列席の下、令和5年度決算概要と今年3月に策定された「市立砺波総合病院経営強化プラン」についての説明を聞いた後、新しく導入された内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチXi」の視察を行いました。
令和5年度決算は、入院収益は3億2600万円の増額となったが、コロナ関連の補助金の大幅減額に加え、人件費の上昇や物価高騰による材料費の上昇などの影響で、3億8800万円の赤字決算となったと報告がありました。
また、新しく策定された「病院経営強化プラン」では、令和9年度までの4年間の各種目標値についての説明を聞きました。来年、開設を目指す、緩和ケア病棟によって、収益のアップが見込まれるが、医師・看護師等の確保がこれからの大きな課題であるとのことでした。
今回更新された内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチXi」は、従来型に比べ操作性が向上し手術時間が短縮できることから、患者への負担がさらに軽減されるとのことでした。
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