砺波市議会基本条例を制定しました
公開日時:2019年03月01日 11時56分
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砺波市議会では、平成31年2月定例会において、「砺波市議会基本条例」を全会一致で可決し、制定しました。この条例は、市民の皆さんにとって、もっとよく見え、分かりやすく、参画できる議会、そして合議制機関として市民の皆さんと一緒に考え、さらにしっかりと議論ができる議会を目指し、砺波市議会の最高規範として制定したものです。
条例の制定に当たっては、平成29年5月に設置した議会改革特別委員会において協議を重ね、平成30年4月に議会全体としての条例案を取りまとめ、5月には全議員が議会改革特別委員会に所属し、3つの部会においてそれぞれより専門的で具体的な協議を進めてきたところであり、条例の内容については、8月に市内4カ所で開催した条例案の市民説明会や10月に実施したパブリック・コメントでいただいた多くのご意見も反映したものとなっています。
砺波市議会は、新たに市民の皆さんへの議会報告会や市民の皆さんとの意見交換会を実施し、より多くの議会活動を情報発信することで、より「開かれた議会」として多くのご意見やご提案をいただけるよう努めていきます。また、いただいたご意見やご提案を踏まえ、「討議する議会」として議員間の討議をより活発に行い意見集約に努めていきます。さらには、意見集約したものを、本会議・委員会での質問や政策提案・政策提言に繋げる「提案する議会」として、市政に反映させるよう努めていきます。
今後とも、議会、そして各議員が市民の皆さんの負託に応える責任を深く認識し、「開かれた議会」、「討議する議会」、「提案する議会」として、さらなる議会活動の活性化を図るとともに、より信頼される議会となるため、不断の議会改革を進めていきます。
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