お知らせ
地域建設業経営強化融資制度について
制度の目的
この制度は、建設業者が公共工事発注者に対して有する工事請負代金債権について、未完成部分を含め流動化を促進すること等により、建設業者の金融の円滑化を促進することを目的としたもので、本市においても市発注工事について同様に実施するものです。
制度の概要
制度の特徴
受注者(元請業者)は、発注者(砺波市)の承諾を得ることにより
・工事の出来高部分について、公共工事請負代金債権を担保に、出来高の範囲内で融資を受けることができます。
・工事の出来高を超えた未完成部分について、保証事業会社の保証により、金融機関から融資を受けることができます。
制度の効果
工事途中段階で、建設業者が有する工事請負代金債権(未完成工事を含む。)を現金化できるため、資金繰りの改善、経営力等の強化を図ることにより、経理基盤の安定を確保することができます。
対象となる建設業者
公共工事を請け負う建設業者のうち、原則として、資本の額若しくは出資の総額が20億円以下または常時使用する従業員の数が
1,500人以下の建設業者が対象です。
対象となる工事
建設工事で、出来高が2分の1以上の工事が対象です。
参 考
国土交通省HP 地域建設業経営強化融資制度について – 国土交通省
問い合わせ先
財政課管財係 0763-33-1274
関連ファイル
情報発信元
財政課
- 郵便番号
- 939-1398
- 住所
- 富山県砺波市栄町7番3号
- 住所2
- 1号別館2階 庁舎案内図
- 電話番号
- 0763-33-1620
- FAX番号
- 0763-33-1468