砺波市民がカンボジアから帰国！JICA青年海外協力隊

公開日時：2024年12月05日 14時05分お知らせこのページを印刷する

令和6年12月3日、JICA青年海外協力隊 2022年度2次隊としての任期を終えた 林亮太朗さん（出町）が、帰国報告のため市長を表敬訪問されました。

　林さんは2022年10月～2024年10月の2年間、「カンボジア」に「職種：サッカー」として派遣されました。

　派遣先では、現地コーチと協力し、学生や女性のサッカーチームの指導に取り組まれました。特に、指導者不在であったゴールキーパーの技術支援に力を入れたそうです。

　「カンボジアでは年上を尊重する文化が強く、最初は自分の意見が通らず苦労した。信頼関係を築くことを意識して行動し、少しずつ意見を聞いてもらえるようになった。」「スコールで家が水だらけになることもあった。」など、貴重な経験談を聴かせていただきました。

　今後については、「まずはJICAの任期付き職員として、派遣隊員を支える仕事をする予定。いずれは他の国にも行きたいと考えている。」と意気込みを語られました。

　市長は「文化も気候も違う異国での業務は大変だったと思うが、苦労も含めて自分の糧となっているはず。大切なのは派遣後のこれからの行動。2年間の経験を生かして頑張ってほしい。」と激励しました。

2年間おつかれさまでした！

カンボジアでの経験を生かし、これからも頑張ってください！

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