瀬尾並木さんが「令和５年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受賞

公開日時：2024年01月11日 11時07分お知らせこのページを印刷する

瀬尾並木さんが、令和５年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞されました。令和５年１２月１９日（火）に伝達式が富山県庁にて行われ、その後、夏野市長へ報告にお越しになられました。
今後ともご活躍をご祈念申し上げます。おめでとうございました。

厚生労働大臣表彰は、各分野において功績が顕著な個人や団体を表彰しており、令和５年度ボランティア功労部門では、４９名の個人と１４７団体が表彰されました。団体の部は、富山県から２団体表彰され、個人の部は、富山県からは瀬尾さんのみが表彰されました。

【瀬尾さんの主な経歴】

・昭和５５年９月に朗読録音図書活動を個人で開始。

・昭和５７年頃には広報、新聞、図書を音訳。

・昭和６０年２月に音訳活動を目的としたボランティアグループ「やまびこ」を設立し、２００本余りのテープを収録。

・平成３年、一人暮らし高齢者への電話訪問を目的としたボランティアグループ「かっこうの会」を設立。

・平成１４年に新たに音訳グループ「ランプの会」を設立し、市広報等を音訳テープ化し、市内視覚障がい者や施設に寄付。

・平成２１年に絵本読み聞かせボランティアグループ「砺波ファーストブックの会」を立ち上げ、初代会長となる。

・令和４年には大型絵本読み聞かせグループ「イエロー・ラビット」を立ち上げる。

個人でのボランティア活動から、持ち前のリーダーシップを発揮し、いくつものボランティア団体を立ち上げ、砺波市のボランティアの発展に大いに貢献されました。

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