お知らせ
般若中学校で認知症サポーター養成講座を行いました!
令和5年11月1日(水)に般若中学校で「認知症サポーター養成講座」を開催し、生徒37人と教職員3人の計40人が受講しました。
やなぜ苑在宅介護支援センターのキャラバン・メイト(認知症サポーター養成講座の指導者)2人、地域包括支援センター職員3人が講師となり、砺波市の高齢化の現状や、認知症の症状、認知症の人の気持ち、対応の仕方等について、講義・グループワークを行いました。
グループワークでは、道に迷っている認知症の方への対応の仕方について、本人の気持ちはどうだったかや、どのような対応が本人を不安にさせるのか、どう対応すべきだったのかを考えました。みなさん積極的に意見を出し合い、発表する姿が見られました。
認知症の方への対応の心得として、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけない の“3つの「ない」”を紹介しました。受講後、生徒からは「認知症の方への接し方がわかった」「3つのないを守りたい」「やさしく笑顔で声をかけたい」「自信をもって対応したい」という意見が出されました。
今後、サポーターのシンボルである「オレンジバッジ」を身につけ、地域で認知症の人を支える一人として、活躍してもらえたらと思います。
情報発信元
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