砺波市では、更なるリサイクルを推進するため、家庭から出る燃えるごみの内訳を把握する調査を実施しました。

燃えるごみで最も多いものは「生ごみ」で、約５割を占めています。この中には、食べ残しや食べられるにも関わらず捨てられた、いわゆる「食品ロス」となったものがありました。「食品ロス」は、私たち一人ひとりが食品をもっと無駄なく、大切に消費することで減らすことができます。

次に、分別することで資源ごみとなり、リサイクル可能となる「紙類」や「プラスチック製容器包装」も多くありました。これらは、汚れが取れないもの以外は、リサイクル推進のために資源ごみとして排出してください。

また、本来は資源ごみとして排出すべき「金属」や「びん・缶」もありました。これらは、燃えるごみとして排出すると、ごみ収集車の故障の原因となることから資源ごみとして排出してください。

市民の皆様方においては、「家庭ごみ」の分け方と出し方（※１）や砺波市「ゴミチェッカー」（※２）を参考にし、引き続きごみの分別を通したごみの減量化やリサイクルの推進にご協力をお願いします。

（※１）「家庭ごみ」の分け方と出し方　

燃えるごみや資源ごみの分別区分・分別方法を記載しています。

（※２）砺波市「ゴミチェッカー」

家庭から排出されるごみの分別方法について、スマートフォン・タブレット端末・パソコンなどからアクセスして簡単に検索・確認できるＷｅｂアプリケーションです。利用料金は無料（別途、通信料は必要）です。

※それぞれの品目の一般的な形状・大きさ・材質を基準に記載しているため、実際のごみによっては、分別区分が異なる場合があります。
分別区分や分別方法がご不明な場合は、市民生活課までお問い合わせください。