お知らせ
農耕作業用自動車の交通事故防止について
公開日時:2017年03月01日 12時59分
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安全確認と予防対策で農機の死亡事故を防ごう!
農林水産省の最新の調査データによれば、農作業中の事故で亡くなる人は近年350人にも及びます。
その死亡事故の発生件数は建設業の2倍、一般の交通事故の5倍です。
特に農機の操作中に起きる死亡事故が非常に多いのは、ちょっとした不注意や事故防止対策を講じていなかったことが原因であると報告されています。
事故を未然に防ぐためには、安全確認を十分に行うことや、公道での交通ルールを守るとともに事故の予防対策を講じることが有効です。
これから農繁期を向かえるにあたり、今一度農機操作時の安全確認と事故予防対策を見直してみましょう。
農耕作業用自動車の交通死亡事故の主な傾向
- 事故形態は路外逸脱等の単独事故が多い
- 農繁期における昼間や夕方の事故が多い
- 70歳以上の高齢者が多い
交通事故防止のための安全対策
- シートベルトの着用と安全キャブ・フレームの装着
- ブレーキ連結の確実な確認
- 低速車マークや反射板を取り付ける
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農林業
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