お知らせ
飼い犬の咬傷事故に気をつけましょう
公開日時:2013年10月22日 16時44分
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飼い犬が人を咬む事故・相談が増加しています。咬傷事故は散歩時の不注意のほか、逃げ出した時や自宅の玄関・庭先の飼養場所でも発生しています。飼い主の敷地内や家屋内であっても、飼い主の飼養責任が問われることがありますので、気をつけましょう。
【咬傷事故を防ぐためには】○リードを付けずに散歩することはやめましょう(※)。○散歩中や飼養場所から逃走しないよう首輪やリードの定期的な点検を行い、早めに交換を行いましょう。○訪問者の見やすい場所に犬を飼養している旨を表示しましょう(※)。○普段はおとなしい犬でも、子供や初対面の人に対しては攻撃的になることがあるので、玄関や道路に面する場所など、人が集まりやすい場所で飼養することは避けましょう。○犬の身体の痛みや不調が、咬み癖の原因になっていることがあります。必要に応じて動物病院に相談しましょう。○咬み癖は成犬になるとなかなか治りません。飼い犬に咬み癖が見られるようなら、早めにしつけを行いましょう。 【飼い犬が人を咬んだ時には】○被害者のケガの手当てや病院への搬送に誠意を持って対応しましょう。(※)○犬は口腔内に化膿するばい菌を持っていることがあり、まれに重症化し、敗血症や髄膜炎等になることがあります。必要に応じて、病院を受診しましょう。○犬の飼い主は最寄の厚生センター・支所に咬傷届けを提出しましょう。(※)○事故が起きた理由を考え、再発防止の措置を検討しましょう。○狂犬病予防法に基づく狂犬病予防ワクチンの接種暦を確認しましょう。 (※)は、富山県犬の危害防止条例において、飼い主の義務となっています。
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