用水や川に「刈草」を流さないで！

公開日時：2016年08月01日 10時24分このページを印刷する

美しい海岸や川を守る活動に協力をお願いします。

【用水や川では】
春から夏にかけて草刈りを行う時期は、用水や川に刈草が流れています。
刈草が流れると、水路が詰まって下流の農家の水利用に支障を来たすほか、浅瀬や川べりに滞留してその上にごみが溜まる等、川を汚す原因の一つにもなっています。
【海岸では】
用水や川に流れた刈草は、水の流れを通じて富山湾に注ぎ込み、その一部が海岸に漂着しています。
海水に浸かった刈草は、腐敗し、悪臭を放ちます。また、人力による回収作業が困難なため、海岸付近にお住まいの方は大変困っておられます。

また、刈草のほか、剪定枝なども用水や川に流れており、用水や川がつまる等の被害が出ています。
下流域や海岸の現状、更には用水や川の管理の重要性をご理解いただき、『用水や川にできるだけ刈草等を流さない』よう、ご協力をお願いします。