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［ニュース］「えんなか会」が「令和３年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受賞
公開日時：2022年01月06日 13時21分
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市内ボランティア団体である「えんなか会」が「令和３年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受賞され、会長の但田富美男さんと副会長の松田憲さんが市長に受賞の報告のため来庁されました。
「えんなか会」は、昭和５８年４月に志を同じくする方が集まり、文化財を保護し、郷土の文化を学び、次世代に継承していくことを目的に結成された団体で現在２８名で活動されています。
砺波市指定文化財「旧中嶋家住宅」における毎月定期的な維持管理をはじめ、毎年のチューリップフェア期間中は、毎日来場者に湯茶の接待や、砺波地方の生活習慣を紹介する活動に取り組まれています。
市長との歓談の中で、「えんなか会」の活動は昭和３０年代の農村の生活がベースになっており、昭和５８年結成時からの先代の活動の積み重ねで成り立っている会です。チューリップフェアの際には世代の離れている高校生も協力してくれますが、もっと多くの高校生に興味を持って貰えるよう働きかけていきたい、と今後の抱負を述べられました。
今後とも地域でのご活躍をご祈念申し上げます。おめでとうございました。
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