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更新日時:2022年02月28日 13時37分

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[ニュース]受賞報告 厚生労働大臣優秀賞「となベジプロジェクト」

公開日時:2021年12月03日 13時05分 このページを印刷する

厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)、スポーツ庁主催の第10回「健康寿命をのばそう!アワード」に、砺波市が取り組んでいる「となベジプロジェクト」の活動内容を取組事例として応募し、下記のとおり受賞しました。

【表彰区分・応募事業名】
表彰区分:厚生労働大臣優秀賞
応募事業名:よごし・レンチン・でかいと野菜~となベジプロジェクト~

糖尿病リスクの軽減を目的に、働き盛り世代が身近に、手軽に野菜を食べる機会を増やす取り組みに、市民と協働で活動している内容が評価され、自治体部門で優秀賞を受賞しました。

本受賞には、それぞれの立場で主体的に積極的に取り組みいただいたものであり、市民の皆様に、深く感謝申しあげますとともに、 今後の「となベジプロジェクト」の推進に向けて、一層のご支援とご協力をお願い申しあげます。

 

○●○ 受賞内容 ○●○

となベジプロジェクトの取り組みは、チームづくり、レシピづくり、コミュニティの雰囲気づくりの3つで成り立っています。

1 チームづくり

健康センターが中心になり、砺波市の健康づくりに関する住民組織、関係機関、その他食に関する企業等に呼びかけ、多数の団体がプロジェクトに参加しています。

【参加メンバー】住民組織(ヘルスボランティア・食生活改善推進員・母子保健推進員)、スーパー、飲食店、保育所等、小中学校、学校給食センター、団体企業、市役所

2 レシピづくり

野菜の食べ方を周知するために、食生活改善推進員、健康センター管理栄養士が野菜を使った簡単レシピを考案しました。また、市民の方から我が家の野菜レシピを紹介してもらいました。さらに、小学校では、「よごし」をテーマに総合学習を実施し、「よごし」のレシピを考案しました。

3 コミュニティーの雰囲気づくり

野菜を積極的に食べることを歓迎するコミュニティの雰囲気を醸成するために「となベジプロジェクト」のロゴマークを配したポスター、のぼり旗などを作成し、それらの共通のPRグッズを用いて、参加メンバーがそれぞれの立場で啓発活動を積極的に行いました。

 

※「健康寿命をのばそう!アワード」とは

「スマート・ライフ・プロジェクト」が掲げる4つのテーマ(適度な運動・適切な食生活、禁煙、健診・検診の受診)について、生活習慣病予防の啓発や健康増進のための優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰するもの。

 

※「スマート・ライフ・プロジェクト」とは

「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動。

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