【城攻め】4月6日南砺市

朝は晴れ渡っていましたが、山を登りだすとパラパラと雨が・・・・

今回はまぁまぁ標高の高い山中にある山城跡へ向かったので、途中からは雪も!!
まずは、西勝寺城へ。
ここは地元の名士である石黒氏が16世紀に建てたといわれる山城で
さまざまな仕掛けが施された跡がありました。

山城跡を見て、初めの頃は「ただの山」に見えていたものも
回数を重ねるごとに、畝や空堀、堀切跡など、自然の山ではありえない部分が次第に想像できるようになってきました。
次に、広瀬城へ向かうのですが、その車中
さすが戦国時代の城好きが集まるだけあって、車中では戦国時代の薀蓄話で盛り上がります。
フィギュアの織田選手は、信長の直系ではなく、織田有楽斎の子孫だとか
こういった時間が実はとても楽しかったりします(笑)

広瀬城は、医王山のすぐ近く。

往復で2時間以上山中を登らないと着きません。

途中、尾根伝いに歩いて非常に危険なシーンも・・・!
なんか、 城の看板はクマにかじられた跡もあったし。。。

頂上付近では、雷や雹にも襲われ、どうなる事かと思いましたが
無事、帰還いたしました。

広瀬城は非常に大きな城跡で、その山中には佐々成政が槍で岩を突き、清水を出したといわれる
伝説もあり、ふもとには成政酒造なんていうお酒屋さんも。

山頂には寺院があったのではないかと我々は推測。
その眺めは素晴らしく、すべての疲れを忘れさせます。

次回は
5月10日に飛騨への城攻め予定です。

独りでは決してたどり着けないであろう城だらけです。
今回も、普段は一人で回っているが、一人では行けない危険な場所へ行ける機会
そう思って参加されている方もいらっしゃいました。

以上!
初更新でドキドキの新沼でした!