厳冬からようやく春を迎えつつある増山城

久しぶりの投稿となります。こちら事務局です。
35年ぶりの120cm超えの積雪から、経験したことのない交通機関や道路網の麻痺にやきもきした冬がようやく終わりを告げ、春の雰囲気を徐々に感じられるようになってきました。

2月中旬まで連日の雪かき等に追われた為、本年の活動もままならない状態が続いていましたが、3月に入って事務局もようやく動きだしました。まずは久しぶりに城の様子を。


和田川ダムには水鳥が憩い、癒されます。

山城探索のシーズンは晩秋から春先といわれますが、草木の繁茂しない今、城下町土塁跡もくっきり見えます。夏は難しいと思いますのでご覧になるなら今が最適です。

しかしまだところどころに残雪があり、厳しい冬の名残を感じます。
まだまだ先の見通せないコロナ禍ではありますが、ようやく迎えられる春、皆様の無事息災をお祈りいたします。

事務局