高岡城跡に礎石跡
本丸御殿の遺構か??
『高岡市教委は5日、高岡城跡(高岡古城公園)の本丸広場で見つかった建物遺構について、加賀藩2代藩主の前田利長が居住したころの屋敷「本丸御殿」の可能性があると発表した。江戸時代の整地層で、礎石が広範囲に配置されているのが確認された。1615(元和元)年の廃城以前に大規模な建物が存在したと分析している。
高岡城跡で建物遺構が見つかったのは初めて。高岡市教委は、城跡の国史跡指定を目指して2008年度から総合調査に取り組んでおり、10年度から発掘調査に着手。礎石は6月下旬から始めた調査で見つかった。今後、建物の規模の特定につながる雨水溝などの発見を目指す。』 (富山新聞から抜粋)
7日には市民向けの説明会が開催されましたが、出向かれた方はいらっしゃいますか。曲輪の会としても、是非今後城攻めの候補にいれたいものです。
曲輪の会 事務局