本日4/29(日)、富山インターネット市民塾の塾生10名と富山藩領の東端から西端までの北国街道を歩いた。
赤江川を起点とし、富山町、神通川、呉羽丘陵を経由し、願海寺までの行程12Km、6時間の富山藩領横断の歴史散歩。見所は多く、楽しい一日でした。
写真を掲載し、此処に紹介させていただきます。
佐々成政がこの地に馬場を造り、日本三大古木の一つ墨染桜を植えた事で「桜馬場」と言われた(稲荷神社境内) かつて富山城にあった現存する橋。近隣には上杉謙信が築いた稲荷砦があった(於保多神社境内) かつて富山城にあった現存する時鐘。藩の役人が2時間おきに突いたが、時間を誤った場合は切腹させられたと言う。富山町の三大名物の一つ(於保多神社境内) 佐々成政時代の富山城跡。段差があり、郭の跡が窺える(中央通りより白銀町方向) 地蔵を安置した祠。旧街道を歩くと幾つもの祠と出会う。当時行き倒れになった旅人を弔うために地元の人が建てたらしい。 富山城西側総構え(諏訪川原) 舟橋にあった常夜燈。かつて多くの人が舟橋から転落し亡くなったらしい。その為に設置されたもの。寛政の年号が刻まれている。(舟橋北町) 味噌醤油の製造工場。レンガの煙突に目が魅かれる。 呉羽丘陵の紅葉坂(茶屋町) 加賀藩巡見使道(水戸田道)と北国街道の分岐点にある道標(追分茶屋)
曲輪の会 長江