☆12月のラジオで紹介した本です☆
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毎月第3木曜日は、 FMとなみ【76.9㎒】さんで 砺波図書館からおススメ本の紹介をしています。 図書館のコーナーは12:20ごろ~(再放送17:30~)です♪ |
最近の話題・お知らせ
★砺波高校×出町小学校×図書館「歌とお茶の休日」開催しました ⇒イベントの様子【ミニコンサート編】 ⇒イベントの様子【お茶会編】 ★年末年始の休館について 12/28(土)まで開館 12/29(日)~1/4(土)年末年始休館 1/5(日)開館日 *1/6(月)は休館日なのでご注意ください |
これからのイベント
★「らいぶらりdeキャンドル」 日 時:12/21(土)16時30分~18時30分 場 所:砺波図書館 多目的会議室 対 象:小学生以上(親の同伴が必要です) 参加費:無料 ※イベントは定員に達しています |
話題の本・企画展示の紹介
★児童向け 『ボクたちだって、生きている』 |
来年は巳年。 嫌われることの多いヘビや爬虫類、両生類を中心に絵本や知識の本を集めました。 彼らの、意外にかわいいところが見つかりますよ♪ 『ハナはへびがすき』 蟹江 杏∥作 生きものが好きなハナ。 でもハナが好きな生きものは、みんなから気持ち悪いと言われがち。 それでも、みんなに好きになってもらいたいと思ったハナはある日、 生きものたちをみんなのところへ連れていき…。 『イモリとヤモリ どこがちがうか、わかる?』赤木 かん子∥作 名前は似ているけれど、ちがう生き物であるイモリとヤモリ。 それぞれの特徴やちがいを、イラストでわかりやすく紹介。 専門用語は漢字で表記し、小学校1年生でもひとりで読めるようルビを振っています。 |
★児童向け 『いのちを守る~災害を考える本』 |
能登半島地震からもうすぐ1年。 いざというときに、どのように行動するか改めて考えてみませんか? 災害や防砂に関する児童書を展示します。 あわせて砺波図書館に、災害時に使用する簡易テントとトイレを展示します。 『おおじしん さがして、はしって、まもるんだ 子どもの身をまもるための本』清永 奈穂∥文 地震発生の8秒間、うさぎ・ねずみ・かめのポーズで逃げ場所を探し、走り、体を守る! 子どもにもできる「合言葉と動物のポーズ」で、身の安全を確保する方法をやさしく伝える。 『ぼうさい』(一生つかえる!おまもりルールえほん)山村 武彦∥監修 世界中の災害調査で得た教訓をもとにした「命を守る実践的知識」を紹介。 15の準備ルールと、20の「いる場所」別行動のルールを厳選紹介する。 |
★一般向け 『昭和レトロを味わう』 |
令和7年は、昭和元年から、ちょうど100年。 昭和時代の出来事や活躍した人、暮らしや文化についての本を集めました。 『昭和のほどよい暮らし モノと人をだいじにする』 岸本 葉子∥著 令和の世になり、昭和への郷愁が静かなブームとなっている。 社会制度も充実し、モノの便利さも飛躍的に高まっているが、 著者はそんな昭和が持っていた長所を「ほどよい」という言葉で表現する。 モノはあっても贅沢でなく、ほどほど便利でも人間の手仕事頼みの不便さも少し。 携帯もパソコンもないかわり、人と人のつながりはもっと密接で温かい―― 昭和30年代、40年代の子供時代の暮らしとオーバーラップさせながら、 モノと人をだいじにする「ほどよい暮らし」の原点を考えるエッセイ集。 |
★一般向け 『ラジオ開始100年!』 |
1925年3月22日、日本で初めてのラジオ放送が行われ、日本の放送の歴史が始まりました。 2025年3月22日はNHKラジオの100歳の誕生日! 『ラジオ深夜便うたう生物学』本川 達雄∥著 ![]() 日常の生活や物事を生物学の視点で覗くと新たな発見がある。 「ゾウの時間ネズミの時間」の著者が、生物の不思議や成り立ちをわかりやすく解説。 『ケアする声のメディア ホスピタルラジオという希望』小川 明子∥著 ![]() 病院内の小さなスタジオで放送されるホスピタルラジオを紹介した本。 入院していると、家族が帰った夜に病室で孤独や不安を感じているのでは…。 著者は、そんなケアのニーズに応えてくれるホスピタルラジオと出会った。 ホスピタルラジオは20世紀前半に米英で始まり、現在イギリスには150ほどのラジオ局があるそうだ。 地上波ラジオと比べて、自分のリクエストやメッセージが読まれる確率が高く、 ボランティアが病棟を訪れて患者から直接リクエスト曲を募ることもある。 また、リクエストの際に名前が読まれると、患者として扱われがちな病室でも、 自分らしさが尊重されていると感じられる。 様々なケアのあり方を考えさせられる1冊。 |