砺波図書館が「ゲーミング図書館アワード2024」の大賞を受賞しました!

「ゲーミング図書館アワード」とは

近年、公共図書館でゲームの活用が広がっています。
図書館利用の入り口として、資料の収集・提供を行ったり、
ボードゲームの教育的な側面を生かした交流イベントを行ったりと、
図書館サービスにおけるゲームの取り入れ方を探求しているところが増えてきました。
図書館でのゲーム利用促進を進めてきた研究者などが中心となり、
昨年よりこの「ゲーミング図書館アワード」が開催されています。

砺波図書館が第2回アワードの大賞を受賞しました!

大賞 「砺波市立砺波図書館」

選評:砺波市立砺波図書館はボードゲームの所蔵数は日本有数であり、市内の非営利団体への団体貸出をおこなっている。また借りることができるゲームのリストが公開されており、ブログでの情報発信なども活発で、大賞にふさわしい図書館である。

図書館とゲーム部 – ゲーミング図書館アワード

砺波図書館のボードゲームの活用について

砺波図書館では、所蔵しているボードゲームを、
本と同じようにシステムに登録して利用者に情報を提供しています。
定期的に子ども向けのボードゲームイベントを開催したり、
市内の団体にも貸出を行い、
継続的に活用している学校や高齢者団体も増えています。

イベントの開催には、「図書館お助け隊!ゲーム部」の存在が欠かせません。
小学生から70代までのメンバーが、定期的に練習会を行い、
ゲームのルールを覚えたり、「教え方」を磨いたりしています。
イベントでは年齢や経験も様々な参加者が楽しめるように
気を配ってくださいます。

砺波図書館が目指す、「世代を超えて人々が交流する図書館」にも
ボードゲームが一役買ってくれています♪
今後も活用していきますので、ぜひ体験してみてください。
「お助け隊!ゲーム部」も部員募集中です!

ゲーム部の練習日に、大賞受賞をお披露目しました♪

新聞で紹介されました

北日本新聞

大賞に砺波図書館 ゲーミング図書館アワード2024

富山新聞

「ゲーミング」 砺波図書館が大賞 毎月体験会を開催、世代間交流を評価

北陸中日新聞

砺波図書館「アワード」大賞 本だけじゃない、ゲームで利用 毎月催し ボランティア部の活動評価