図書館友の会講演会「ヒトと動物の関係」を開催しました
砺波市立図書館友の会 講演会
「ヒトと動物の関係 ~愛玩動物の新たな展開と野生動物との軋轢について~」を開催しました!
講師は、新砺波図書館開館1周年でも記念講演をしてくださった
林良博先生です。
林先生は、1946年広島のお生まれで、その後富山県に移住。
砺波市の出町小学校に通われたそうです。
高岡高校、東京大学農学部、
そして東京大学大学院農学生命科学をご卒業ののち、
農学博士の学位を取得。
東京大学大学院農学生命科学研究科長、農学部長、
東京大学副学長など歴任されました。
2013年から独立行政法人・国立科学博物館の館長を、
2021年から同博物館の顧問をお務めです。
講演会では、ペットとして身近な犬や猫にまつわるお話のほか、
クジラやハブ、アライグマ、サル、シカといった野生動物による問題を、
先生の研究成果を交えながらお話いただきました。
特に、富山県に住む私たちにとって非常に身近な
クマ、イノシシの獣害についてのお話は
考えさせられることが多かったのではないでしょうか。
先生のお話に引き込まれ、あっという間の2時間でした。
林先生、貴重なお話を
ありがとうございました!