満員御礼。図書館サポーター講座 講演会「加賀藩政期の砺波地方」

日曜日に開催した図書館サポーター講座の講演会、
「加賀藩政期の砺波地方」は、
立ち見も出るほどの大盛況で、
定員の倍以上の約90人が熱心に聴講してくださいました!

講師は小矢部市在住で、北陸大学教授の長谷川孝徳先生です。

近年、砺波図書館でもシニアの方を中心に、
自分のご先祖や郷土の歴史について調べる方が増えています。
今回は、砺波地方の基礎的な歴史を学べる機会とあって、
たくさんの方に興味を持っていただけたようです(^^)

講演では、小矢部市民図書館所蔵の「越中国四郡絵図」をスクリーンに映し、
庄川流域の特性や課税制度、交通などを
現代の言葉に修正しつつ、制度の変遷について解説してくださいました。

参加者の方はノートにメモを取るなど熱心に聴いておられる方が多く、
今後も連続した講座を開いてほしい、
郷土資料館とも連携して、郷土史を知る機会が増えるといいなどのご意見もたくさんいただきました!

大変好評な「図書館サポーター講座」となり、
新図書館に向けて「学びをつなぐ図書館」づくりをしていきたいと思っています。

長谷川先生、ご講演ありがとうございました!