爆弾低気圧の被害

2012年4月3日に「爆弾低気圧」とも呼ばれる低気圧が日本列島を襲い、砺波平野にもかつてないほどの強風が吹き荒れました。瞬間最大風速は39km/hを超え、観測史上最大値を記録したそうです。

砺波市内にもカイニョの杉など甚大な被害がありましたが、昨日増山城跡を訪れたところ、城跡内で大量の倒木が発生していることがわかりました。

上の写真は、その様子です。

倒木は二ノ丸、三ノ丸などを中心に数十本はあると思われます。一部は遊歩道にも掛っており、大変危険な状況です。

そこで、砺波市では城跡内への入城規制を行うそうです。会員におかれては増山城の心配をされる方もあると思いますが、しばらく城へ立ち入るのは控えてください。

4月に入ってから、団体の見学予約も入っていますが、倒木処理の進み具合を見て、もしかしたらお断りをすることがあるかも知れませんので、ご承知おきください。

曲輪の会事務局