篠脇城・金山城攻め
4月16日(土曜日)
春うらら暖かく晴天の中、本年度初めての城攻めです。
まずは、郡上市の篠脇城へ。
解説は金子さん(元郡上市埋文職員)
*東氏(とうし)館跡
篠脇城の築城正和元年(1312)~廃城天文10年(1541)まで使用された庭園。
綺麗に整備され素晴らしい!当時の街道も残っており、神社・樹木も綺麗。のどかでなにか昔へ戻った気がする。
*篠脇城跡
標高448m 比高180m 県指定
独立峰に築城された山城。
とにかく畝状空堀群(通称 立堀)の巨大&多さにびっくり!
途中に千手観音が置かれ標識とされている。途中で眼下に見える旧街道と住居も昔のままの漢字。本丸も整備され清々しい!
そして金山城 県指定 (可児市)
解説代表の長沼さん(市職員)合わせ10名で
「美濃金山城おまもりたい)とし、本年4月に発足。
昨年山城サミット(米原)であった方も!!!
(客6名・・・解説10名・・・勉強中とのことだがびっくり!)
天文6年(1537)斉藤正義にて築城
標高280m 比高160m
金山城は岩山に土がのったようで全山岩々だ。なので岩の露出ですごい石垣も沢山みられ、素晴らしい。
国指定を目指しておられ曲輪の会の良い所を吸収したいと・・・・ありがたいお言葉を頂いた。
民族資料館見学
(おまもりたいの事務所)
可児市はなにがなんでも森蘭丸の出生地であり、神様のような扱い。
資料館内も多数その遺品が展示。
おまけ
顔戸城(ごうど)城 平城
可児郡御高町顔戸寺構
応仁年間(1467~1469)
斉藤妙椿によって築城か?土塁と堀がしっかり残っている。
(写真なし)
事務局津田