「越中山城サミット」

 8日(土)、山城の活用とまちづくりを探る『越中山城サミット』が魚津市の新川文化ホールで開かれた。約200人が集い、曲輪の会からも10人余りが参加し、シンポジウムを通し先人が残した遺産の保存や活かし方を考えた。
 これは、来年10月魚津市の市制60周年記念「全国山城サミット」に向けプレイベントとして同市が開いたもの。
 とやま歴史的環境づくり研究会代表の高岡徹氏の基調講演があり、その後シンポジュウムでは◇森寺城(湯山城) ◇守山城 ◇増山城 ◇松倉城4市の教育委員会職員や山城関係者が活動紹介やパネルディスカッションと、正規の時間を大幅に超える熱の入った討論をした。
 また、我が曲輪の会会員の安ヵ川尚司さんが戦国武将の衣裳を身に纏いほら貝を吹き、会場を大変盛り上げた。

曲輪の会 事務局