反省会で出た課題や改善点

1.ウォークラリーについて
受付、集合、下山の担当が明確ではなかった。
受付リストを持ち歩いたり途中からわからなくなったりという場面があった。
記念ペンダントは好評だったが番号が入っていたので返しに来る人がいた。
解説担当者が解説時間なのに付近にいなくて焦った。
お客さん、開始時間に集合場所がわからなかった。
ウォークラリー自体の終了時間が遅かった。
雨が降っていたこともあったが、最後のお客様が戻ったときには片付け作業中でしらけた。
お客さんが開始時間まで待てずイライラしていた。
お土産グッズと受付が一緒になっていてお客さんが見づらそうだった。
テント内で3~4人+荷物置き場だと作業がし辛かった。(ちょっと狭い)

受付リスト表は1枚のみで管理する。
受付、集合、下山の各担当者を決め(固定)、それぞれが受け持ったあと次の担当者にまわしていく。場所についても同様。
受付場所→テント内→Aさん
集合場所→冠木門前→Bさん
下山確認場所→トイレ付近→Cさん

午後からは1Hコース2回で終了すればいい。
ウォークラリー自体の終了時間は3時。
ガイドの詰所(待機場所)をつくる。
テントをもう一つ用意し、案内・受付と商品グッズを分けて利用してもらう。
ウォークラリー出発を法螺で合図すればお客さんにもわかりやすいのでは…。
出発時間を紙あるいはホワイトボードみたいなものを使って冠木門前でお知らせする。

2.スタンプラリーについて
スタンプラリーのみ参加したい人の対応が曖昧になっていた。

ウォークラリー参加者とは分ける。
最後の終了スタンプで確認した際にカウントして利用人数を把握する。

3.弓矢コーナーについて
矢が遊歩道や谷に飛ばないように的の背面に幕の設置を依頼していたのに無かった。

開催時間通して利用者があった。
特になし。

4.組み紐コーナーについて
待っているお客さんが多かった。
机4台、椅子12席用意したのに机3台、椅子9席だった。
お客さまの手が慣れるまで1対1の状態が続いた。
準備した80セットがなくなり、追加で糸を出すほど忙しかった。
座る暇が無かったし、座れる椅子もなかった。
糸が細くてやりづらそうだった。
小学生や大人の男性も作っておられ嬉しかった。
お客様は大変喜んでおられた。
スタッフは多く、お互いの声がけコミュニケーションが大事だと感じた。
スタッフとしてとても楽しめた。
自分に活躍の場があり嬉しかった。
利用者の笑顔がたくさん見れた。

年配の人も作りやすいように中紐でもあれば…。

5.その他
山の中に造形作品があったが何だか合わない気がした。
戦国イメージとは何なのか?
増山城跡で何をアピールしたいのか?
自然の中でのお祭りなのであまり物は持ち込まないほうがよいのでは…。
無料はどうなのか?
何をするにもお金はかかるので体験は小額でも有料にすべき
但し、子供での出せる範囲で1回10円、20円と金額を決める。
城内の解説も大人100円~200円/回(中学まで無料)と有料にする。
ウォークラリー参加者には受付時に渡している増山杉と組み紐で作ったペンダントがある。
料金は材料費や祭り運営費、または義援金などにまわせばよい。
戦国ムードに欠かせないアイテムの法螺貝をふく人が少なすぎるので講座を開いてはどうか。
スタッフベストもいいが、戦国祭りの日は別バージョンでお揃いの衣装があるといい。
今年は前年の反省を踏まえて準備したプランをメンバーに提案した。
(事前説明会で意見交換できたのも効果的だったと感じる。)
特に問題もなく、メンバー同士の声がけで準備、本番、片づけが行われた。
ガイドは朝から何回も城内を歩くので体力勝負!
おやつやペットボトルやタンクのお茶など、補給する用意が出来ていると助かる。

以上、翌日話していた内容を載せました。