越中三助焼(越中三助焼窯元)

品目の紹介 | 奈良・平安時代より良質な陶土の産地として、生活用具や瓦製造などが盛んであったこの地において、明治時代、初代谷口三助氏とその長男太七郎氏が瓦製造の窯で壷や鉢、皿などを作りはじめたのが始まりとされています。地場産の土を掘り起こして陶土とし、地元で作られたわらや草木を燃やして作った灰を釉薬として使用することで、全国的にも珍しい淡い緑色の陶器となっているのが特徴です。「用の美」を追求した実用的な陶器を目指し、全てが手作りによる製品であることから、素朴な風合いと独自のデザインが特徴です。また、デザイナーとの共同開発を行うなど、常に新たな取組みを進めています。
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事業者 | 越中三助焼窯元 〒939-1436 富山県砺波市福山326番地 (TEL)0763-37-0126 (FAX)0763-37-0126 |
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