古民家リフォームDIY⑦(キッチンその4)

おはようございます、野口@地域おこし協力隊2号です。

キッチンも、そろそろ仕上げです。
まずは、合板を使って、台を作りました。これでキッチンの作業スペースが広がりました。以前はホームセンターで木を切ってもらっていたのですが、一切り20円が50円に値上げになってしまったので、自分で丸鋸を使って切っています。ホームセンターほどに精度高く切れませんが、それなりに切れるようになりました(遠目に見れば大丈夫)。台の高さもシンクにピッタリ!我ながら素晴らしい。

そして、いよいよモザイクタイル貼りです。タイルは初チャレンジです。まず、タイル専用のボンドを薄くのばして、その上にタイルを貼っていきます。タイルは30cm角のシートになっています。タイルが乾くまで一晩置きます。
表面に付いている紙は、スプレーで水をかけて1分も経つと簡単に剥がれました。次にタイルとタイルの間を埋める目地剤を塗ります。私のイメージでは「ドロドロの液体を流し込む感じ」と思ったら全然違いました。粘土のような感じで擦りつけて押しつけるような感じです。結構力がいりました。完成をイメージして、何度も指で撫でて滑らかにするのがコツのようです。
いかがでしょう?白が明るく清潔感が出ました。タイルなので熱いモノを置いても大丈夫です。

特にコンロ周りを工夫して、システムキッチン風に仕上げてみました。不燃材を使ってコンロ周りを覆って、タイルを貼り付けました。ガスの元栓にもカバーを掛けて、良い感じになりました!(自己満足ですが、システムキッチンを買うお金も無いので・・・)

次回、キッチンシンクの最終回?になります。