【ニュース】庄川中学校で認知症サポーター養成講座を行いました

公開日時：2018年09月04日 10時20分このページを印刷する

認知症サポーター養成講座を庄川中学校で開催しました。

庄川中学校で認知症サポーター養成講座を開催！

　７月２６日（木）に庄川中学校で「認知症サポーター養成講座」を開催し、生徒３１名と教職員１名の計３２名が受講しました。
　ケアポート庄川、やなぜ苑在宅介護支援センターのキャラバン・メイト（認知症サポーター養成講座の指導者）３名、地域包括支援センター職員１名が講師となり、認知症の症状や対応の仕方等について、講義・グループワークを行いました。
　「庄中エンジェル」としてボランティアに参加する生徒や、福祉施設において「１４歳の挑戦」を予定している生徒等、福祉に関心のある生徒が多く、グループワークにも熱心に取り組み、積極的に発表する姿が見られました。
　認知症の方への対応の心得として、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけない　の“３つの「ない」”を紹介しました。受講後、生徒からは「認知症について詳しく知ることができた」、「適切な対応は、認知症の人の安心につながることを知った」、「やさしく声をかけたい」、「自分のおじいちゃんへも意識して声かけしたい」という意見が出されました。　

　今後、サポーターのシンボルである「オレンジリング」を身に付け、地域で認知症の人を支える一人として、活躍してもらえたらと思います。

お問い合わせ

問い合わせ先: 砺波市地域包括支援センター
電話番号: 0763-33-1111
内線番号: 156

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