～般若中学校で認知症サポーター養成講座を行いました～

公開日時：2020年11月11日 11時52分このページを印刷する

　－認知症サポーター養成講座を行いました－　

　令和２年１０月２９日（木）に般若中学校で「認知症サポーター養成講座」を開催し、１年生２９人と教職員３人の計３２人が受講しました。
　やなぜ苑在宅介護支援センターのキャラバン・メイト（認知症サポーター養成講座の指導者）１人と地域包括支援センター職員２人が講師となり、認知症の症状や対応の仕方等について、講義と個人ワークを行いました。
　総合的な学習の時間において「福祉」をテーマに学習しており、認知症について関心のある生徒が多く、熱心に取り組み、積極的に発表する姿が見られました。
　認知症の方への対応の心得として、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけないの“３つの「ない」”を紹介しました。
　受講後、生徒からは「認知症の方への接し方が分かった」「３つのないを意識して優しく接したい」「今後習ったことを生かしていきたい」という意見が聞かれました。
　今後、認知症サポーターのシンボルである「オレンジリング」を身に付け、地域で認知症の人を支える一人として、活躍してもらえたらと思います。

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問い合わせ先: 地域包括支援センター
電話番号: 0763-33-1345

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