後期高齢者医療制度にご加入の皆さまへ

公開日時：2022年08月25日 00時00分お知らせこのページを印刷する

被保険者証がカードサイズに変わります

　令和4年10月1日から窓口負担が見直されること（2割新設）に伴い、新しい被保険者証を９月中旬頃から、すべての被保険者に発送する予定です。新しい被保険者証は、カードサイズとなり小さくなります。病院や薬局で被保険者証を提示する際は、有効期限にお気を付けください。

＜有効期限＞
　９月に送付する被保険者証　⇒　令和4年10月1日～令和5年7月31日　　　　

窓口負担２割が新設されます

　令和４年１０月１日から、一定以上の所得のある方（７５歳以上の方等）は、現役並み所得者（窓口負担３割）を除き、医療費の窓口負担割合が２割になります。（※窓口負担２割の対象の判定は、下記の図を参照）

　現在、団塊の世代が75歳以上となり始め、医療費の増大が見込まれています。
　医療費は、窓口負担を除く約４割は現役世代の負担となっており、今後も拡大していく見通しです。
　そこで、窓口負担２割を新設し、窓口負担の見直しを行います。この見直しは、現役世代の負担を抑え、国民皆保険を未来につないでいくためのものです。