［お知らせ］般若中学校で「認知症サポーター養成講座」を行いました。

公開日時：2021年11月18日 16時15分このページを印刷する

令和３年１０月１８日（月）に般若中学校で「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

令和３年１０月１８日（月）に般若中学校で「認知症サポーター養成講座」を開催し、１年生と教職員が受講しました。

やなぜ苑在宅介護支援センターのキャラバン・メイト（認知症サポーター養成講座の指導者）１人と地域包括支援センター職員３人が講師となり、認知症の症状や対応の仕方等について、講義と個人ワークを行いました。

総合的な学習の時間において「福祉」をテーマに学習しており、認知症について関心のある生徒が多くいました。熱心に取り組み、積極的に発表する姿が見られました。

認知症の方への対応の心得として、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけない　の“３つの「ない」”を紹介しました。

受講後、「認知症の方への接し方が分かった」「３つのないを心掛けたい」「学習したことを意識して生活したい」という意見が聞かれました。

今後、認知症サポーターのシンボルである市オリジナルの「オレンジバッジ」を身に付けて、地域で認知症の人を支える一人として、活躍してもらえたらと思います。

【認知症に関する基礎知識と、砺波市の高齢者の現状について学んでいます】

【個人ワークをしています。その後、意見を共有しました！】

健康・福祉